手摺・設備ラック・架台・化粧モール下地・ルーバー・2次部材・非構造部材の構造計算│有限会社 アクト
日本国に建つ建物は、ごく一部の例外を除いて建築基準法とその関係法令に従っていなければなりません。そして力学は、コンクリートも、鉄骨も金物も、まったく同じに働きます。だから、金物の構造計算は、すべての建築構造計算に通じます。
これらは、ほんの一部です。全160ページに、他では決して聞けない情報が詰め込んであります。しかも、実際計算するのはお手持ちの Jw_cadのため、本のほかに出費はありません。 ソフトの使い方は、簡単です。下図は、Jw_cad の作図画面です。床から1,100の片持梁が描いてあります。この先端に、荷重2,400Nが働くとしましょう。ここで、外部変形を呼び出します。すると、赤の①から④のメッセージが順に現れます。それに従い、青の ①、②をクリックします。③はキーボード入力、④で、適当な位置をクリックします。
④のクリック点を起点に、下のように計算結果が書き出されます。
下は、その拡大図です。
以下の3つの値について、「この値を下回ると壊れるよ」と教えてくれます。 ・断面2次モーメント ・断面係数 ・断面積 あなたは、画面の情報を手元の鋼材表と照合するだけで、必要鋼材を簡単に決めることができます。座屈、突き合わせ溶接、コンクリートの引張強度など、17の機能を使うことができます。すでにこれを経験された方々からは、「cadで計算するのは、手軽で面白い」との感想を頂いています。 また、本書の価値はこれだけではありません。本書で使う計算は、ソフトの内部も含め包み隠さずすべての根拠と出典を明らかにしています。さらに、外部変形を使って解決した6つの具体例も公開しています。その概要は、本書のもくじをご覧ください。 これだけの情報が、消費税まで含んでたったの 2,530円です。これだけの情報を、これだけの値段で教えてくれる人が、あなたの周りに、あるでしょうか?構造計算とは、本来難しいものです。だからこそ習得する『価値』があるのです。尚且つ、それが手軽で面白ければ、これまで手が出なかった方々も、本書を糸口に扉を開くことが出来ると思うのです。 さぁ、外部変形用ソフトをダウンロードして、Jw_cad のフォルダにコピーすれば、準備完了です。あなたも今から、Jw_cadで建築2次部材の構造計算を始めてみましょう。
*AutoCADは米国Autodesk社の米国および他の国における商標または登録商標です。
*Windowsは米国Microsoft社の米国および他の国における商標または登録商標です。
*その他、記載の社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
建築金物の強度計算
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